*よく使われる一般的な料理用語のみ掲載しています。南米で使われるスペイン語とは異なる場合があります。
Aで始まるおいしい単語を見ていきましょう。
*よく使われる一般的な料理用語のみ掲載しています。南米で使われるスペイン語とは異なる場合があります。
- Abreboca(アブレボカ)・・・直訳するとアブレ(開けろ)ボカ(口)で、口開けろですが、意味はアペリティフ(前菜)のこと。Aperitivo(アペリティーボ)も同じ意味です。ちなみに歯医者さんで口を開ける器具もAbrebocaと呼びます。まさに、「口開けろ」ですね。
- Acaramelado/a(アカラメラード/ダ)・・・カラメルがけの、カラメル状の。manzana acaramelado(カラメルがけりんご)とか。Caramelizado(カラメリサード/ダ)も同様の意味です。
- Acedía(アセディーア)・・・ツノガレイ。
- Aceite(アセイテ)・・・油。aceite de …の”…”が油の原料です。~de oliva(オリーバ)はオリーブ油、~de hirasol(ヒラソル)がひまわり油。この二つが一般的ですかね。
- Aceituna(アセイトゥーナ)・・・オリーブの実。タパスの定番。
- Acerola(アセロラ)・・・アセロラです。バルバドスサクラの実。
- Adobo(アドボ)・・・マリネ液。pescado(ペスカード) en adoboで、魚のマリネ。
- Agridulce(アグリドゥルセ)・・・甘酸っぱい。中華レストランに行くと必ずあるのが、Cerdo agridulce(セルド・アグリドゥルセ)、酢豚です。
- Agua・・・(アグア)・・・水です。アッワという発音のが通じやすいかも?
- Aguacate・・・(アグアカテ)・・・アボガド。アワカテという発音のが通じやすいのか?ちなみに、Abogado(アボガド)は、スペイン語では男性の弁護士を指します。「私の仕事はアボガドです」
- Aguardiente(アグアルディエンテ)・・・蒸留酒。食後酒として出されたりします。ガリシアのアグアルディエンテについてはこちら
- Ahumado/a(アウマード/ダ)・・・燻製した~。Salmon ahumado(サルモン・アウマード)でスモークサーモン。
- Ajo(アホ)・・・スペイン料理の三大要素のひとつ、にんにく。他の二つはというと、オリーブオイルとパセリ(イタリアンパセリではなく、もしゃもしゃのパセリの方。)だとわたしは思います。
- Ajoarriero(アホアリエロ)・・・バスクとアラゴンで食べられるタラと卵とにんにくを煮込んだ伝統料理。
- Albaricoque(アルバリコケ)・・・あんずの実。スペインのクリスマスにはこれのシロップ漬けが欠かせません。
- Albóndiga(アルボンディガ)・・・ミートボール。スーパーで缶詰で売っているやつ、よく独りで温めて食べてました。
- Alcaparra(アルカパッラ)・・・ケーパー。スモークサーモンとかに入ってるやつは蕾で、スペインでは実もよく食べます。
- Alcohol(アルコル)・・・アルコールです。
- Alcorza(アルコルサ)・・・糖衣、アイシング。ドーナツとかにかかってる白いやつ。
- Alfajor(アルファホル)・・・クリスマスなどに食べる、小麦粉とラードがベースに、くるみやアーモンドが入った焼き菓子。素朴な味わい。
- Alga(アルガ)・・・海草。あまりスペインでは食べないですが、日本の「海苔」を説明するときには無くてはならない単語ですね。Alga wakame とかAlga nori と言います。
- Alioli(アリオリ)・・・定番タパス、Patatas Alioli(パタタス・アリオリ)でおなじみ、すりつぶしたにんにくにオリーブ油を少しずつ加え乳化させたマヨネーズのようなソースです。卵黄を入れるとマイルドに。これは卵焼きにもパエリアにも魚介にもなんでも合いますが、生にんにくがきついので食べすぎ注意です。アリオリについてはこちら
- Almeja(アルメッハ)・・・あさり。
- Almendra(アルメンドラ)・・・アーモンド。製菓業界ではスペイン産の「マルコナ」という品種のアーモンドが人気です。香りよく、甘みがはんぱないです。
- Almíbar(アルミーバル)・・・シロップ。前出のあんずですが、シロップ漬けはAlbaricoque en almíbarと書きます。
- Alubia(アルービア)・・・インゲン豆。~blanca(ブランカ)で白インゲン豆。~roja(ロハ)赤インゲン豆もあります。~verde(ベルデ/緑)はさやいんげん。
- Anchoa(アンチョア)・・・アンチョビ。または生のカタクチイワシも。Anchoas fritas カタクチイワシのフライ
- Anguila(アンギーラ)・・・うなぎ。スペインでもトマトと一緒に煮たりして食べます。
- Angula(アングーラ)・・・うなぎの稚魚。にんにくオイルで炒めるのがポピュラーで、バスク地方の特産品。このアングーラに似せた練り物(魚のすりみを稚魚の形にし色付けした加工品)が庶民の味方です。やわらかいかまぼこのような触感です。
- Anís(アニス)・・・アニス酒。anisado(アニサード)でアニス酒風味の。
- Arenque(アレンケ)・・・魚のニシン。スペインでも食べますが、北ヨーロッパ(スイスやドイツなど)の食材というイメージが強いようです。
- Aroma(アロマ)・・・香り。ワインの香りなどに使われますが、料理に何かの香り付けをした場合なんかは、aromatizado de…(アロマティサード・デ・…)…の香り付け、のような料理名になります。
- Arroz(アロス)・・・米。~con leche(コン・レチェ)は米のミルク煮。~con tres delicias(コン・トレス・デリシアス)は直訳すると米と3種の喜びという意味で、チャーハン。Arroz con tres deliciasとCerdo agridulce、あとはRollito de primavera(ロジート・デ・プリマベラ)春のロールで「春巻き」があれば中華屋でのオーダーは完璧。
- Artesanal(アルテサナル)・・・手作りの、職人仕込の。Queso artesanal(ケソ・アルテサナル)
- Asado(アサード)・・・焼いた。Pollo asado(ポジョ・アサード)ローストチキン。
- Asador(アサドール)・・・焼き串、肉あぶり焼き器、あぶり焼き専門店。
- Atún(アトゥン)・・・まぐろ。日本がスペインから一番輸入している品目は、Atúnです。
- Avellana(アベジャナ)・・・ヘーゼルナッツ。
- Azafrán(アサフラン)・・・サフラン。
- Azúcar (アスーカル)・・・砂糖。
以上。
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