こんにちは!北スペインの食と観光情報、そしてスペイン語学習に夢中なEriko(@greenspainplus)です。
このブログでは、スペイン語学習の独学のコツやスペイン語の使える表現を紹介していきます!
さて、前回はスペイン語にしづらいけど良く使うフレーズとして、「よろしく伝えてください」のスペイン語での言い方をアップしました。
今回のテーマは「お疲れ様でした」です。こちらもスペイン語に直訳できる言葉はありません。そこで、どのようにニュアンスが近い言い換えをするか、という考え方になると思います。
それでは見ていきましょう!
様々なシチュエーションで「お疲れ様でした」感覚で使えるスペイン語を覚えましょう!
自分が仕事場や作業場から出るときの「お疲れ様でした」
まず最初に、こちらです。
¡Hasta luego!
またね!
¡Hasta mañana!
また明日!
実は皆さんが自然に使っている表現でしたね!「なんだよそれかよ〜」というフレーズですが、実際には一番使えます。
これが、仕事場が終わって挨拶をする「お疲れ様でした」の最も自然な表現だと思います。
Me voy, ¡Hasta mañana!
私帰ります、また明日!
帰るはVolverじゃないの?
Volverは「戻る」(Aから出発し、Aに戻る)です。Regresarも同様の動詞で、どちらも「来たところへ戻る」「(もう一度)引き返す」を意味します。
上記の例のように、ある場所から立ち去る(それが帰宅であっても)場合には、irse を使うと自然です。
帰る人に声をかける「お疲れ様でした」
さて、この場合は、挨拶というよりも相手の疲れをねぎらう気持ちが多めになると思います。そのため、下記のフレーズがおすすめです。
¡Que descanses bien!
ゆっくり体を休めてね!
もしかするとこれが一番、「お疲れさまでした」のニュアンスに近い感じがしますね。
つまり、疲れている人へ思いやりの言葉をかけると言う意味では、まったく直訳かもしれません。
そして、たとえば金曜日の夜なら・・
¡Que tengas buen fin de semana!
良い週末を!
この上記の2つの例のように、¡Que + 接続法現在の活用! で、~してね!という呼びかけになります。
日本語特有の表現をスペイン語に訳したいときのコツ
「お疲れ様でした」だけではなく、日本語特有の表現は直訳しづらいところがありますが、うまく使えたら便利ですよね。
そこで、その表現を使うときに相手に何を言いたいかを考えて、言葉をほぐしてみることを意識すると良いと思います。
そうすると、必然的にどういうフレーズを作るかが浮かんできます。
お疲れ様です → 疲れているよね、休んでね。
ごちそうさまです → おいしいご飯をありがとう。
お世話になっています → いつもありがとう。
それではよろしくお願いします → 今日はありがとうございます。また会いましょう。
いってらっしゃい→今日もがんばってね!楽しく過ごしてね!
ぜひこのように、言葉に含まれる意味を紐解いて、どんなフレーズにしたいかを考えてみてください。
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