スペイン語を一生懸命勉強しているけど・・「だるい!」そんな時だってある!では、だるいってスペイン語で言えますか?
こんにちは!北スペインの食と観光情報、そしてスペイン語学習に夢中なEriko(@greenspainplus)です。
このブログでは、スペイン語学習の独学のコツやスペイン語の使える表現を紹介していきます!
▶️一覧:使えるフレーズ
今回のテーマは「だるい」です。
スペイン語学習を進めている間、ネガティブな表現というのは触れる機会が少ないと思います。しかし一度町に出れば、映画を見れば、音楽を聴けば、とってもよく聴くフレーズです。
それでは見ていきましょう!
だるいってスペイン語で伝えるフレーズ①
Me da pereza.
(自分が)だるい、面倒くさい
Me da.. は、Me(私に)Dar(与える、の三人称単数)を意味します。
pereza(名詞)は、怠慢、退屈、怠惰、ノロノロすること、身なりなどを気にしない、などの意味があります。
ちなみに、この名詞の形容詞形になるPerezosoは、怠け者の・・の意味となり、同形の名詞でナマケモノを意味します。
Me da pereza…というフレーズを、ナマケモノのゆっくり動く姿を想像しながら覚えてもらうと、
動きたくない・・・
だるい・・・
めんどい・・・
というときに、Me da pereza. がぱちっとはまるようになります!
強調したい時は・・
¡Me da mucha pereza!
だっる!
と言うことができるでしょう。
だるいってスペイン語で伝えるフレーズ②
No me da la gana.
やる気が起きない。
同じく、Me da.. という表現を使います。
今度は、①のMe da pereza.とは違い、否定文になっています。
La ganaは、やる気、モチベ、欲望、何かをやりたい意思という意味があります。
つまり、この場合は、
何もしたくない・・
出かける気分じゃない・・・
ぼーっ・・・・
ともぬけの殻の状態のときにぱちっとはまります。
強調したい時は・・
No me da la gana ni nada.
ほんとに、な〜んにもしたくない
と言うことができるでしょう。