スペインを振り返る①ビルバオ(2013収穫期の旅)

2013年9月下旬にスペインへ行ったのですが

そわそわしてます。

スペイン行きたいです。

ちょうど一年経ったあたりで、アップする内容も時期的にはずれではないので、

スペインに行けない代わりに振り返ろうと思います。にやにや、してます。

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バスク~北スペインを横断する旅程のため、シャルルドゴールからビルバオ入り。
さまざまな航空会社でスペインへ飛びましたが、北メインのぐりすぺにとってはこの入り方がベストだと実感。
マドリード、バルセロナが目的地であれば、ヘルシンキがお勧めですが(成田から最短)、パリ乗換えビルバオ入りは何よりビルバオに着いてからが超楽です。
市街まではタクシーで15分ほど。料金も20ユーロ程度です。

(前回マドリード着の際は、飛行機が遅れ22時着予定が2時に。もともと夜にスーツケース抱えてメトロに乗るのは嫌だったので空港近くのホテルを取っていましたが、連絡なしで遅れたためキャンセル扱いされ空港へのバス迎えもなし。タクシーに乗ってホテルへ着いたものの24時間対応でないフロントだったので完全施錠されているわ、ガラス越しに見えるフロントに人はいないわ、で電話したりドアを叩いたりして必死の思いで入れてもらえ・・数時間後には北行きのバスに乗るためまた空港へ・・。しんどかったです)

ビルバオに着いて、まずはCafé con lecheとBocadillo de jamónIMG_0691 

ビルバオ空港は規模も小さいので、すぐ外に出られて、それもストレスフリー。(外でたらすぐタバコ吸えます。タバコ吸いながらタクシーを物色するのです)

たまたま大型タクシーが来たので、全員(6人いました)乗り込み、市街へ。

宿泊はHotel Ripa(ホテルと名のついた、ペンションでしたが)

旧市街へ繋がるアレナル橋近く、リバーサイドのペンション、ここ実は、Booking.comで予約したのですが、ページに載っていた写真間違っているか、違うサイドに入り口があるのか(たぶん、他に入り口はなかったと思う)、とにかく全く違う外観で・・・
ビルバオ ホテルリパ
↑これがBookingページに載っていた外観、ちょっとホテルっぽい

残念ながら、実物の写真を撮り忘れまして、証拠はありませんが、全く!全く別物です笑 ぱっと見なんかの古いテナントみたいな、宿泊施設らしさゼロ!

道路に面したガラス張りのドアはオートロックで、インターホンを押してドアを開けてもらうと、目の前に立ちはだかる急な階段(エレベーター無し)、スーツケースを引っ張り揚げると小さなカウンターに南米系(しかもフランス語話者っぽい)のお姉さんが。
優しくとっても笑顔の素敵な方でしたが、意思の疎通が難しいほどなまりがきつかったです。(下写真Bookingから引用)
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部屋はシングル。開けづらく閉めにくい、スペインの得意の鍵で、何度もフロントのお姉さんに来てもらい開けてもらいました(優しかった)
部屋はこちら。一見キレイそう、ですが、ベッドとか良く見るとほつれをつまんであったり、なんだか逆に居心地いい感じです。
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シャワールームには参りました、たぶん規格としては一番最小サイズ。こんな狭いシャワールームは初体験。
頭洗いながら両肘がサイドにつきます。
しかも折り畳みのガラス戸は中に開くので、出るとき大変です。たぶん欧米系たっぷり体系の人なら一度入ったら出れません。
もちろんアメニティ類はありません(小袋のボディソープだけ、洗面所においてありました)が、簡素・清潔なバスルームでした。

後でわかったのですが、私の部屋は当たりで、もう一人の部屋はドアを開けるとすぐベッド、スーツケースを置くスペースさえないという狭さでした(でも、そちらはバスルームが広かった)

と、色々言いましたが、このHotel Ripa、立地はいいしまぁ、悪くはないです。でも、裏手にあるペンシオン Pension Zubiaのが安いし、泊まった人に聞くと非常に感じも良かったということなので、そちらのがおすすめかもしれません。

ちなみに以前、ビルバオ旧市街にあるEstrellaというペンシオンに泊まったことがありますが、そちらは広くて良かったです。(やっぱり階段上がってフロントでしたが)窓から見える景色も旧市街、やっぱり情緒ありました。時期も違うので比較できませんが、一泊25ユーロ程度(10月だったとおもいます)
ただ、立地という意味では、旧市街と新市街の中間くらいが、どこに移動するにも楽かもしれません。

今回は、ビルバオ滞在が夜着の朝発だったため、場所重視で。かなりの宿泊施設があるので、当たり・ハズレはもちろん、ありますね。
私は旅するとき、宿はなるべく安いシングルルームを探しますが、今度はドミトリーとかでもいいかも。ほんとは、キレイなホテルに泊まりたいと、思いますが。

Hotel Ripaがある通り、7時の朝焼け。
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街はまだ街頭がついて、なんだかノスタルジーな雰囲気。
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現地合流する人間もいて、総勢8名!
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旅のスタートの始まりほど、わくわくする瞬間ありません。
うれしそうな笑顔はFermintxoにお勤めのマリさん(^^)
チームで一番小柄なのに、チームで一番お酒が強い笑
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ビルバオ滞在時間はたった3時間!なのに、私がスペイン時間を1時間間違えたせいで遅刻、急ぎ足のグッゲンハイム!
朝気持ちよく起床して、「あぁまだ早いわ、1時間も」とゆっくりシャワーを浴びたら、もうみんな外で待っていたという。。。痛恨の時計設定ミス!
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外からバスでビルバオに入るときは必ず渡る、サルベ橋。この橋を渡りながら、グッゲンハイムに「おおお!!!」となるのです。
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駆け足のグッゲンハイム見物(外側だけ、いまだ中に入ったことありません。。。)を終え、朝食を食べなくては!

と市街を駆け巡ります。

そこかしこに目につくバスク文字に「あぁ、今、バスクにいるのね・・・!」と感動してしまいます。
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10時にはマイクロバスの運転手さんが迎えに来てしまう!と、とりあえずペンション近くのバルへ駆け込み、この旅初の朝食はもちろんTortilla de patata。ハム入りやきのこ入りなど3種類ほどあったTortillaをかっこみました。

Tortillaはフォークを刺して出すのがお決まり。いつか日本でも、勇気のあるシェフやってください。
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「日本人は、時間ぴったりだと思ってた」と嘆かれた、貸切マイクロバスの運転手さんガブリエル(青いシャツ)

本当にすみませんでした。見たいものがありすぎるのに、タイトスケジュールすぎて。
「次に間に合う?連絡したほうがいいんじゃない?」と常時心配して頂きました。
乗ってる方は気楽なものです笑 同行の新婚カップルも気楽なものでした笑
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時間がおしているのに、無理やりお願いして途中下車してもらったビルバオのメルカード。

15分後に戻ること!の合図でそれぞれ市場内へ散らばりました。

入り口にあったウェルカムボードは、このまま持ち帰りたいほどのかわいさ。(畳三畳分)
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お店の写真や商品の写真を撮る際は、嫌がる人もいるので一声かけるようにします。
「Foto, OK?」(ふぉと、おーけー?)と聞けば、大抵は笑顔でOKしてくれます。

今回は飲食関係者がほとんどのメンバーのため、やっぱりメルカードは全員興奮しました。

ビルバオのメルカード、外観はこちら↓
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おしおしで(汗)向かったのがビルバオ市街から30分ほど北上したところにある港町バキオの、丘を上がったワイナリー。

Doniene Gorrondona(ドニエネ・ゴロンドーナ) チャコリ・デ・ビスカイアを生産するワイナリーです。
(チャコリについてはこちらの前記事を)

このワイナリーは、ビスカイアで唯一自前の蒸留施設を持ち、チャコリの品種「オンダラビ・スリ」や「オンダラビ・ベルツァ」の絞りかすで作るOrujo de Txakoli(オルッホ・デ・チャコリ)を少量生産しています。
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オルッホだけではなく、樽熟成のチャコリや、チャコリのスパークリングにも取り組んでいる意欲的なワイナリー。
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石と木材の伝統のバスク建築が美しい小屋の裏庭でティスティングさせて頂きました。
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特に面白かったのはチャコリの垂直ティスティング。「チャコリは初物が一番!」というイメージは、ここビスカイアの発泡なしチャコリには通用しませんでした。
2010、2011、2012の3ヴィンテージ飲み比べ、2010の味わいの厚みはボトル内熟成によるものと、年のぶどうの出来のよさが如実に現れていました。
2011はあまり良い年ではなく、香りも弱く味わいも薄め。2012は若さ溢れるおなじみの味わい。
チャコリの概念が変わりました。(熟成させてもアリ!)

そして初体験の樽熟成チャコリ。フレンチオークの新樽で発酵熟成させたチャコリの新境地です。チャコリの淡白な味わい、キレのある酸が樽の風味と相まって落ち着いた、すばらしい味わいでした。
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日本にはなかなか流通していない(そしてこれからも価格的に、味わい的に難しいであろう)赤チャコリ。昔のバスクでは90%が赤チャコリの生産だったことはウソのよう、バスクでも現在は白がメインです。
ハーバルで・・というと聞こえはいいけれど、青臭く、口当たり軽やか。万人受けはしませんが、なかなか飲めないと思うと愛おしささえ感じる味わい。

これもレアなスパークリング(瓶内二次発酵・こちらではチャンパルタと呼びます)と、オルッホも試飲させていただきました。
スパークリングはトロピカルフルーツのような生き生きとはじけるフルーティさが、細かい泡とともに口の中に広がり絶品(お値段もなかなか)
オルッホは、丁寧な蒸留でエレガントな味わい。通常のオルッホ(たとえばガリシア)よりも、慎ましやかな味わいだったのは、イメージでしょうか。
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ワイナリーを切り盛りされるイチアールさん(女性)、真摯にチャコリの将来を見据える、静かな情熱の持ち主でした。
お世話になりありがとうございました!
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さて、この後一行は、バスに乗り込みチャコリ・デ・ゲタリアを目指しました。
内容が重複するのと、訪問ワイナリーの順序が逆になっていますが、「チャコリーワイナリー訪問」も、良ければ読んでみてください(^^)

次はサンセバ!

↓ぐりすぺ一行が訪れたビスカイアのチャコリ、日本で買えます。
柑橘系の酸味爽やかながら、ボディの厚みを感じる味わい、ぜひお試しあれ

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2 Comments

  1. はじめまして。株式会社 CINRAの高橋と申します。

    弊社ではインターネットメディア制作の仕事をしております。
    この度はご相談があってご連絡差し上げました。

    現在クライアント企業さまの旅行情報サイトを制作しています。スペイン・ビルバオ周辺の情報をまとめた記事を執筆予定なのですが、そちらでERIKOさまの撮影した写真を掲載させていただけませんでしょうか?

    お忙しいところ大変恐縮ですが、お返事いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

    • 高橋様、写真にご興味もっていただきありがとうございます。
      メールにて詳細返信させていただきました。よろしくお願いします。

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