ビスカイア県バキオのチャコリワイナリーから、ドノスティア県サラウツのチャコリワイナリー見学を終え、サンセバスチャンを目指して途中下車をしたのが大好きな港町、ゲタリア。

バスク文字どころか、バスク語がそこかしこに。このタベルナ「ポリテナ」が、ゲタリアおすすめのピンチョスバルなのですが、あいにく訪問日は夜のみ営業・・・
網焼き屋、を意味するバスク語Erretegia(エレテギア)を通り過ぎて・・
喉の渇きMAXなので、とりあえずピンチョスが並んでいるバルへ入りました。
チャコリワイナリー、サンタルバの醸造家のおじ様たちと。
私だけ楽しそうな場違い女みたいになってますが、すごく優しい人たちで、盛り上がったんですよ。
仕事が残るおじ様たちとさよならし、改めてゲタリアの観光Infoへ。
訪問ノートに、足跡残してきました↓
チャコリで喉も潤ったので、次はウィンドウショッピングです。港に繋がるメインストリートの両脇にはお土産屋さんがたくさん。
下写真の左側、日本でも売られているチャコリ「チョミン・エチャニス」のスパークリング発見!(みんなでお金出して買いました)
見たことあるもの、見たことないもの、チャコリがこんなに並んでいる幸せなガラスケース。
そこかしこに網焼き器。Jatetxea(ハテチェア)はバスク語でレストランの意。
細い建物がカラフルに連なりあうバスク漁師の町並み。日よけシェードも独特なストライプが美しいバスク生地。
町から港へ抜ける、サン・サルバドル教会のトンネル
トンネル内部の壁に、鉄細工が嵌められた小窓(上写真左側)、
中には祈祷室?が見えます。
高台から港バックの購入したてのチョミン・エチャニスのスパークリング
ちょっと寂れ感のあるゲタリアの港市場、現在は船の保管所等として使用されています。
大好きな東京・田原町のスペイン料理店、Amets(アメッツ)の名がついた船発見!
Ametsはバスク語で「夢」を意味します。素敵な名前ですね。
港裏手のビーチで、旅1日目の夕日。海風に吹かれながら、バスクを感じます。
湾の向こう側には、どこかのワイナリーが所有してるのでしょうか、斜面にぶどう畑が見えました。
港からの帰りに、ゲタリアの有名炭焼きレストラン、EL KANO(エル・カノ)の車が。
いつか行ってみたいと思います。
またゆっくりこの町並みを歩いてみたいです。途中、急ぎながら、お土産屋さんでラウブル(バスク十字)のチャームがついたブレスレットと、ベレー帽(チャペラ)を買いました。
サンセバスチャンへ続く道が見えます。バスの運転手さんが待っています!
次はこのビーチでもゆっくりしたいです。でもバスの運転手さんが待っています!
車窓から遠ざかっていく”ゲタリアのねずみ”と呼ばれる、サン・アントン山にさようなら
ゲタリアは、サンセバスチャンから車で30分ほどで行けます。
小さいけれど、美しい港町です。
今度は絶対ゆっくりしたい!!
はじめまして
今週、バスク地方を旅行するものです。
ビルバオからゲタリアを経由してドノスティアへ行きたいと思い、こちらのブログを楽しく読みました。
教えていただきたいのですが、マイクロバスやタクシーのチャーターはどちらで予約されましたか?突然の質問で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
こんにちは!お返事おそくなりました!
マイクロバスのチャーターは、たしかココでした→Autocares Garcia
http://www.autocaresgarcia.com/
9人でマイクロバスチャーターで、3日間20万円くらいでしょうか、でも朝早くから夜遅くまで対応してくれてすごく便利でした。
タクシーチャーターはしていないのですが、街の観光Infoに行くと、観光タクシーや、一日貸タクシーなど相談に乗ってくれるかと思います!
マイクロバスの運転手さんとは今でも仲がいいので、もしバスを手配する際はご一報ください、アレンジできると思います!