2019年最終版もぶれずに結局ここでした。スペインの自然派ワインが楽しめる、と言えばの神奈川県は藤沢市辻堂のバル・パンチョさん!
引き続き、目指していくべし、辻堂バル・パンチョ
ぐりすぺはパンチョさんから近いところに住んでまして行きやすいのですが、東京に住んでいるとなかなかの距離の、東海道線で東京駅から辻堂約1時間。
地元民で日々賑わうパンチョさんですが、スペイン産他、自然派ワインの取り揃えが何しろすごい。
東京から1時間かけて行く価値だらけ、価値しかありません。
店内リニューアルしてよりかっこよい
今年店内リニューアル、カウンターは分厚い木の一枚板になったり、
壁際のハイテーブルは壁に腰掛け用の段差ができて自然と体がカウンター方向に開いてパンチョさんと目が合う素敵な造りに。
写真ゼロの失態ですが、みなさんぜひ、「おしゃれなのに、ナニココ、居心地いい…!」を直接感じに行ってください。
ドリンクメニューはより全員楽しめるラインナップに
スペインワインわからないし…
スペインワインの自然派?もっとわからないし…
という友達と行く場合も大丈夫。もちろん自然派ワインはベストなコンディションで提供してくれるので、「え、おいしい」もらえることは間違いなし。
加えてパンチョさんが茅ヶ崎のブリュワリーGold’nBubさんで造る【Barbarics work】のクラフトビールもタップで毎日数種類楽しめます。

味わい深いクラフトビールと体に沁みるスペイン産自然派ワインだけあればもういいじゃないか!というのは甘いんです、
店内リニューアルと同時期にスタート、その名もパンチョハイは一杯500円。

高品質の自然派ワインとおいしいサワーが一緒に飲めるなんて天国ですか?

お料理もますます楽しい度がアップ。
すばるシェフの季節の果物サラダだ〜い好き。この日は柿と春菊。だ〜い好き。

大人気メニュー「パクチー餃子」は牛もつ入り餡がぷりんぷりんで皮はパリパリでハフハフ言ってるうちに幻と消え、

大人の薫りのトリュフポテトにかじりついたら、おじゃがじゃなくて里芋混じってました、しっとり。でビール嬉し飲み。
ふわっとトリュフオムレツでも、もれなくワイン嬉し飲み。

こちらもリニューアル後の目玉メニュー、日替わり100円ピンチョスは揚げたてさくさくメンチカツ(200円分で揚げてくれました!でかい!)

衣にきれいにスパイスが効いてて、中の身もキャベツがザクザク入っていて重たくないから、きれいなワインと合ってしまうメンチカツ№1!
メイン料理も飛ばすなかれ
魅惑のツマミたちに心と胃袋奪われて、メインにたどり着けなかった方は、翌週もう一回行ってください。

イノシシは伊豆南の猟師さんから。添えてある「手作りみかん胡椒」が辛くて旨くて、ざっくりのみかんの皮の野性味ある柑橘の風味と、唐辛子のがっつん辛味パワーが、そのまま、野性のイノシシに合いましたよ…、みかん胡椒瓶詰め希望…!
いつもお肉料理の付け合わせが楽しいんですよね。甘い厚切り人参、りんごソテー、ごぼうに青菜。
この後鹿のローストも頂いたのですが、ソースにはむかご、付け合わせに甘いバターナッツかぼちゃ、イノシシに添えられていたものとはまた味つけが違う青菜など、とにかくお肉と色々な味の組み合わせが楽しめて一皿で何通りも味わい広がります。
楽しい時間はあっという間、上りの終電気をつけて
東海道線、上りの終電激早いです、東京方面から来る方はお気をつけを。時間マネージしながらちゃんと皆さんがデザートにもたどり着けますように。

まだ行ったことない人!2020年一緒に行きましょう。

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