2021年8月18日グランドオープンとなった、アンチョア鎌倉へ行ってきました!
アンチョア鎌倉とは
代々木八幡のスパニッシュの名店「アルドアック」の酒井涼オーナーシェフが鎌倉に移転してスタートした新店舗です。アンチョアは「イワシ」の意味。
アラカルトなし、コースのみで「バスクコース」(ランチ・ディナー)と地元食材×スペイン全土の郷土料理法を掛け合わせた「デグスタシオンコース」(ディナーのみ)を基本に、ワインペアリング2種を提案。*随時変更の可能性あり
予約はこちら→TableCheck
営業時間や提供コースについてはTableCheckの予約ページを参照してください。
※当店では神奈川県の要請に従い、新型コロナ感染防止対策をした上で営業しております。
2021年9月現在:TableCheck – anchoaページより引用
酒類の提供はしておりません。
ディナー営業に関しては17:00〜20:00です。
アルドアックを知る人は「広い!」とみなさん言うはずです。
カウンターは3席に縮小されましたが、広いスペースにテーブルがゆったり配置されている店内はとても落ち着きます。
アンチョアさん撮影の店内
アンチョア鎌倉への行き方
鎌倉駅西口から、商店街を真っ直ぐ。二つ目の路地を左に入った突き当たり右奥にお店があります。近いです!
住所:〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町2−14−3 御成ヴィレッジA棟 1階
電話番号:070-1314-0406
アンチョア鎌倉で食べたもの
*通常のコースとは異なる特別コースを頂いています。コースの内容は予約時にご確認ください。
ピンチョス5種左から:スダレ貝のビナグレッタ、小鰯の酢漬け、カツオと茄子のロメスコソース、アンチョビ入りレーズンサンド、太刀魚とひもなが唐辛子のフリット
メインは、1,8kgのヒラメ!バスクの港町ゲタリアで食べるように、魚型の網に入れて炭焼きに。これが日本で食べられるなんて!
身はしっとりジューシー、外側の皮がカリッと香ばしく煙を纏ってなんともいえぬ旨み!
こちらの「鮮魚の丸焼き ゲタリア風」はコースに+で予約オーダーできます。(ディナーのバスクコースの煮込み料理とお米料理を鮮魚の丸焼き ゲタリア風に変更可能、デグスタシオンコースの場合は要相談)
スペインの港町の味は必食です。鎌倉の海の香りと相まって、チャコリを合わせたら完璧です。(お酒の提供は9月現在行っていません、早く事態が好転することを祈って・・!)
デザートはシナモンが濃厚に薫るアロス・コン・レチェで〆
より自然を身近に感じるお料理がとてもとても温かい、心から笑顔になれる夕食でした。
アンチョア鎌倉で飲んだもの
今回は未曾有の緊急事態宣言下、アンチョア鎌倉ではこだわりのノンアルコールで食事を楽しむことができます。
- 小田原柑橘農園のオレンジジュース
- 小田原の茶園のほうじ茶、紅茶
- バスク産ノンアルコールシードラ
- モスト(スペイン産葡萄ジュース)
- ノンアルコールビール、ノンアルコールスパークリング
- ミネラルウォーター
などなど、お酒が飲めない方もご予約時に相談していただくと良いと思います!
また、状況が変われば2種類のペアリング(5種または8種)や各種ボトルでもワインが楽しめます。
酒井シェフは海外有名ワイン雑誌に世界のソムリエと並んで紹介されたことがあるほど。今飲むべき注目の作り手から、Theスペインのクラシカルヴィンテージまで所蔵ラインナップはマニアも唸る品揃えになっています。
次回は(緊急事態宣言が明けたら・・)ペアリングで酒井シェフ厳選のワインと一緒に。それが楽しみでなりません!
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