ガリシアの温泉どころ、オウレンセ
Renfe駅がある新市街からタクシーで5分、旧市街を少し入ると・・暖かそうな湯気が上がっています・・!
アス・ブルガス
温泉はTermas(テルマス)と言います。オウレンセには旧市街に一か所、また郊外に多くの温泉地があります。
2000年以上前からお湯が沸く、スペインの文化遺産ともなっている歴史ある泉、As Burgas(アス・ブルガス)
源泉(60~67度)は、街の人がコップを持って飲んだり、ペットボトルに汲んだりしていました。
アルカリ性の泉質で、皮膚疾患全般(特に皮膚のかゆみなど)に効能があるといいます。
As Burgasはガリシア語のこの泉の名称ですが、諸説あるものの、ラテン語で「電池」を意味するburcaが有力とされており、ローマ人が疲れをとるためのスパとして利用したことが由来と言われています。
また、ケルト語で「熱い」を意味するberuが語源とも言われ、特定できてはいません。
雨水が大地にしみ、天然のフィルターを通って地底約2㎞ほどまで降り、地底熱で温められてその後地上に湧き出します。
アス・ブルガス温泉プール
こちらの旧市街にある温泉は、泉から湧く温泉を使用したPISCINA TERMAL AS BURGAS(アス・ブルガス温泉プール)といいます。
けっこう広い。夕方には地元の人たちが多く入浴していました。お湯は37度程度に調整されているとのこと、ぬるめなのでゆっくり入れるかもですね。(冬には寒いかも・・)
街の真ん中に、湯気の上がる温泉プールが突如現れる不思議な光景
夜はライトアップされるのでロマンチック・・!
”ブルガスの街”とも呼ばれるオウレンセは、温泉が主役の街です。
テルマス・デ・オウタリス
旧市街から3kmほどに位置する温泉場、Outariz(オウタリス)にも行ってみました。
マジョール広場から、オウタリス温泉場への無料巡回バスが出ていますが1時間に1本程度、今回はタクシーで。12ユーロ程度で着きました。
▼温泉巡回列車時刻表:(夏季)
0.85ユーロ 料金は運転手さんへ直接支払い 所要時間30分ほど
マジョール広場発: 10:00, 11:00, 12:00, 13:00, 16:00, 17:00, 18:00, 19:00, 20:00
オウタリス発: 11:00, 12:00, 13:00, 14:00, 17:00, 18:00, 19:00, 20:00, 21:00
橋を渡るとすぐ、露天風呂風に作られた温泉プールが川沿いに並んでいます。
入浴者がいて写真は禁止だったのですが、ミニョ川を見ながら浸かる温泉最高だったので、ぜひオウレンセに行かれる際はおすすめします。
Outariz温泉場の屋外浴場はすべて無料で入れます。橋を降りたすぐに更衣室もあり、鍵がかけられるロッカーもあり。(1ユーロ入れて、あとで戻ってくるタイプ)
ラッシュガードなど着用は禁止、女性はみんなビキニか、男性もショートパンツで入っていました。温泉はミニョ川に沿って点在しているので、おすすめはロッカーに貴重品(鍵がかけられるとはいえ、信用しないほうがいいですが)を入れ、ビーチサンダル、タオル、ワンピースなどを持って、回ったほうがいいです。そこかしこにベンチがあるので、タオルなどはそこに置いて入浴し、上がったら身に着けて次のスポットへ行く感じで。
また、入浴前には必ず浴場に併設されているシャワーを浴びてから。警備員の人が厳しく、「シャワー浴びろよ!」とチェックしてきます。
私たちは夜に行ったのであまりスポットを移動できませんでした。(下記地図の左側の橋のたもと周辺のみ)残念。
上記地図左の橋を降りて右へ上った(オレンジ色の建物がある)ところは有料のスパになっていて、日本の温泉をモチーフにした露天風呂に入れます(有料)
バルも併設していて、帰りのタクシーを呼びたいときはカウンターで頼むと番号を書いた紙をくれます。(街中へ戻るバス乗り場も近いので、急がなければバスを待っても。)
またはこちら→Teletaxi: 988 210 011
日本モチーフということで、変なところに変な和訳があるバルのメニュー
屋外のテラス席もあるので、温泉に浸かってゆっくりリラックスして、テラスでビールが最高です。
この市街近くのOutarizの他にも、まだまだ郊外の温泉もたくさんあります。ぜひいつか、制覇したいものです!
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