こんにちは!北スペインの食と観光情報、そしてスペイン語学習に夢中なEriko(@greenspainplus)です。
このブログでは、スペイン語学習の独学のコツやスペイン語の使える表現を紹介していきます!
スペイン語の独学には、紙辞書の用意をおすすめします
さて、第一回となる今日は、勉強を始める前に必要となるスペイン語のおすすめ辞書についてお話しできればと思います。
実は、スペイン語の勉強を始める時に、辞書を用意するか、または不要か悩む方がとても多いです。
そして、電子辞書を使う、Google翻訳で検索することを検討している方が多いです。
理由としては、どちらも一瞬で訳を出してくれるという便利さがあると思います。
そしてGoogle翻訳は無料で使えますし、気軽です。
昨今では小中学生から電子辞書を使って勉強するのに慣れているという人も多いようです。
あえて、紙の辞書を購入して、ペラペラめくる必要あるのかな?そう思って、紙辞書の購入に躊躇してしまう方も多いと思います。
でも、スペイン語の勉強にはぜひ紙辞書を手元に用意することをおすすめします!
なぜ紙辞書が必要?
- 目的の単語を引いたとき、前後の単語も目に入って一石二鳥
- 読むだけで参考書よりも語彙力が増える
- 引いた単語をマークできるので達成感が味わえる
からです。
電子辞書は旅行の際や、実務的(メールを書くときなど)にはスピーディで便利です、が、頭に残りません(個人の意見です・・)
Google翻訳は単語ごとの翻訳の精度がすごく上がっていて、音声を聴くこともできるので、使い方によっては便利なのですが、ニュアンスが複数ある単語も、ひとつしか意味が出なかったりします。
紙辞書の一番のメリットは、周辺の類似した単語も一緒に見ることができることです。
このため、より多くの語彙に触れていくことができます。
西和?和西?どちらも必要?
西和、和西の両方があるとより安心ですが、和西は電子辞書やGoogle翻訳で事足りちゃいます。
日本語からスペイン語にするというボキャブラリーの増やし方は語彙や表現力が限られます。
スペイン語の文章を教材として、意味を引きながら蓄積するほうがボキャブラリーの応用力が身に付きます。
スペイン語のおすすめの辞書
選び方といっても、スペイン語の辞書・辞典はそんなに種類は多くありません。
大きめの書店でも1~3冊くらいの取り揃えだと思われます。
実際に中身がぱらぱら見れるので書店へ行くのが良いのですが、スペイン語でおすすめの辞書のポイントは、
- ポケット辞書、ミニ辞書タイプではなくどっしりとした辞典
- 挿絵が多い
- 例文が多い
- 頻出単語がどーんと大きく書いてある
- 動詞の活用がしっかり記載されている
という条件から、わたしもずっと使っている下記のスペイン語の辞書をおすすめします。
(中古しかないため、それぞれのコンディションはご自身で確認を)
わたしは使いすぎて表紙と本体が外れてしまいました・・
紙辞書を活用する
話せるようになるためには、理解できるようになるためには、
いかに多くのボキャブラリーを身に付けるか
にかかっているか、だと思っています。
極端な話、単語さえたくさんあれば、羅列するだけで通じちゃいます。
そのため、紙辞書を最大限活用して、日々できる限り多くのスペイン語単語を身につけましょう!
- 毎日辞書を10分読む(Aからでも、ランダムに開いたページからでも、とにかく10分、できれば音読)
- 一度引いた単語には線を引く
これだけで、自然とボキャブラリーが増えます。勉強と組み合わせることで、ボキャブラリーの定着にも役立ちます。
これからスペイン語の勉強をスタートする方、伸び悩んでいる初級の方、ぜひ紙辞書を用意することをおすすめします!
スペイン語の紙辞書買ったらコレを読もう
3ヶ月でスペイン語を話せるようになった勉強法と使える教材情報を全部シェアします。
私が3ヶ月でスペイン語を話せるようになった時に実践していた具体的な勉強法を紹介しています。
- まず揃えたい三種の神器
- 勉強に使う時間は1日の中でどのくらいあれば良い?
- 「話せる」ようになるまでは「正しく」なくて良い
- 3ヶ月でスペイン語が話せるようになった勉強法具体例6つ
- 基本の勉強法はどのくらいの期間続ければ良いの?
- 活用するべき無料オンライン教材
- 有料でも手に入れる価値のある教材
- オンラインレッスン、こうやって受講すれば効果がある
- スペイン語を活かせる仕事をこうして見つけた
- スペイン人と仕事をするための心構え
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