勉強をスタートする前に必要なもの、それはスペイン語の辞書!
あたりまえ~と思うのですが、意外と、スタートする際に辞書を持っていない人多いです。
そして、電子辞書を持っています、Googleで検索しています、という人も多いです。
でも、勉強にはぜひ紙辞書を購入してください。
なぜ紙辞書が必要?
- 目的の単語を引いたとき、前後の単語も目に入って一石二鳥
- 読むだけで参考書よりも語彙力が増える
- 引いた単語をマークできるので達成感が味わえる
からです。
電子辞書は旅行の際や、実務的(メールを書くときなど)にはスピーディで便利です、が、頭に残りません(個人の意見です・・)
Google翻訳は単語ごとの精度は上がっていますがニュアンスが複数ある答えがひとつしか出なかったりします。
西和?和西?どちらも必要?
西和、和西の両方があるとより安心ですが、和西は電子辞書やGoogle翻訳で事足りちゃいます。
日本語からスペイン語にするというボキャブラリーの増やし方は語彙や表現力が限られます。
スペイン語の文章を教材として、意味を引きながら蓄積するほうがボキャブラリーの応用力が身に付きます。
おすすめのスペイン語辞書
選び方・・といっても、そんなに種類はなく、大きめの書店でも1~3冊くらいの取り揃えだと思われます。実際に中身がぱらぱら見れるので書店へ行くのが良いのですが、
- ポケット辞書、ミニ辞書タイプではなくどっしりとした辞典
- 挿絵が多い
- 例文が多い
- 頻出単語がどーんと大きく書いてある
- 動詞の活用がしっかり記載されている
という条件から、ぐりすぺもずっと使っている下記がおすすめ。(中古しかないため、それぞれのコンディションはご自身で確認を)
ぐりすぺは使いすぎて表紙と本体が外れてるくらいです。
辞書を活用する
話せるようになるためには、理解できるようになるためには、いかに多くのボキャブラリーを身に付けるかにかかっています。
- 毎日辞書を10分読む(Aからでも、ランダムに開いたページからでも、とにかく10分、できれば音読)
- 一度引いた単語には線を引く
これだけで、自然とボキャブラリーが増えます。勉強と組み合わせることで、ボキャブラリーの定着にも役立ちます。
スペイン語の勉強をスタートする方、伸び悩んでいる初級の方、ぜひ紙辞書を!
続きまして・・
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