アストゥリアス風じゃがいもとチョリソの煮込み
アルドアック(代々木八幡)のシェフから、手作りチョリソをいただきましたm(__)m
既製品とは異なるスモーキーで素朴な味わい、絶品なので食べたい方はぜひ、アルドアックへ。(お店HP)メニューには出ないかもしれないので、食べたい方はシェフにご相談を。
今回、半分はそのまま食べるようにとっておいて、半分は寒い時期にぴったり、アストゥリアス風にじゃがいもとお米と一緒に煮ました。
とっても簡単、チョリソの深い味わいとほくほくのじゃがいもの味わいが楽しめる、The北スペインな味わい、冷涼感のある北の赤ワインと良く合います!
アルドアック手作りチョリソがないから煮込みを作れない、という方もご安心ください、
チョリソは常備しておくとそのまま食べたり、さっと焼いたり、煮込みにしたりしてとても便利なので、ちょっと高めですが本当においしい、株式会社グルメミートワールドさんの下記チョリソをおすすめ。
材料:2人前
じゃがいも(メークイン)・・大2個
たまねぎ・・大1/2個
にんにく・・1かけ
チョリソー・・100g
パンセタ(ベーコン)・・100g
ピメントン(パプリカパウダー)できればスモークタイプ・・大さじ1
洗ってないお米・・25g
オリーブオイル・・大さじ2
ローリエの葉・・1枚
塩・・適宜
作り方:
- じゃがいもは皮を剥き四つ割りに、包丁を半分入れてから割るように切るのがポイント(でんぷんが溶け出やすくなる)水につけておく
- 玉ねぎとにんにくは細かく刻み、中火のフライパンにオリーブオイルを熱し、炒める。色がつかないよう炒めていく
- 玉ねぎが透明になってきたら、2㎝程度にカットしたチョリソーとパンセタを入れ、なじむように炒める
- 水からあげて水気を切ったじゃがいもを加え、数分炒める
- じゃがいものふちが透明になってきたら、ピメントンをふりかけてさっと混ぜ、ローリエを入れて水をひたひたに入れる。
- 強火にし一度沸騰させたら弱火にし20分煮る
- お米を振り入れてさっと混ぜ、さらに15分煮る(水気がなくなってきたら足す)
- 味を見て塩で調節
できあがり
メークインなので溶けませんが、お米が入っているのでとろ~り、チョリソの酸味とコクがまったり。体が温まるパワフルな煮込みです。
合わせるワイン
冷涼感のある赤ワインと相性ばつぐん、アストゥリアスのワインは残念ながら持ち合わせがなく、ちょうど味見したかったナバーラの自然派と合わせてみました。
ガルナッチャ主体、思ったより果実味が濃厚ながら、やわらかく飲みやすい味わいでした。今回の煮込みにも合いますが、けっこう濃いので赤身の肉、鹿とか、若めのチーズに合うかなと。
( ..)φレ・ナチュレル[2015]ボデガス アロア 750ml(赤ワイン)【ミディアムボディ】
ということで、上記ワインはこちらのほうによく合いました。手作りメンブリージョをはさんだだけのカマンベールチーズ、カメンブリージョ(メンブリースに続く、メンブリージョ活用レシピその2)
今回の煮込みに合わせてみたいアストゥリアスワインはこちら。
酸がしっかり、少し青みも感じるアルバリン・ティント100%で、エレガントで冬に飲みたい染みるおいしさ。おすすめです。
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