ヨーロッパで初めて茄子を食用とした国は実はスペインでした。
持ち込んだのはアラブの人たち。なるほど、スペインでもアラブの文化が浸透している中央から南にかけて、美味しい茄子料理がたくさん見られます。
昔アリカンテで出会ったスーパーお料理上手ママが、茄子をぱぱっとスライスしてフライパンで焼いて、焼きパプリカと合わせてオリーブオイルをたっぷりかけて作ってくれたサラダが忘れられず、茄子はこうやって食べずにはいられないほど大好きなレシピです。
スペイン風焼きなすのサラダの作り方
- ナス2本は1cmの厚さに縦にスライスしてフライパンでじっくり両面焦げ目がつくまで焼く(油は引かない)
- 適当な大きさに手で割いて、赤ピーマンのローストと交互に皿に並べる
- 刻んだアーモンド、オリーブ、オレガノを散らす
- オリーブオイルをたっぷりかけ、塩、レモン汁1個分をかけて出来上がり
お塩は絶対バスクのアニャナ↓
赤ピーマンのローストは、八百屋さんで赤ピーマンを見つけたら買っておいてオーブンで黒くなるまで焼き、冷ましたら皮を剥いてオイルに漬けておきます(でも長期は持たないので早めに消費する)。もしなければ、緑のピーマンでもじっくりフライパンで焼くと十分甘みが出るので代替可能です!
もちろん、スペイン産の超絶甘みの強いピキージョを使うのも間違いなく美味しいのでおすすめです。
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