先月スペインを訪れたぐりすぺ特派員こと荻窪ゆき椿店主、サンティアゴ・デ・コンポステーラの一泊滞在で見たものとは・・?
サンティアゴ・デ・コンポステーラに潜入
ア・コルーニャから電車でサンティアゴ・デ・コンポステーラへ入った店主。Renfeで30分くらい。本数も多いので移動は楽です。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ駅、こちらの写真は市街へ上がる階段からの一枚。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ駅は、中にバルも併設あり、レンタカーオフィスもあり。駅前ロータリーにはいつもタクシーが並んでいるので、徒歩10分ほどの市街へ荷物を持って上がる(結構な坂道です)場合にはタクシー利用もおすすめです。
ちなみにサンティアゴ・デ・コンポステーラの空港は駅から車で20分ほどあります。周遊バスがあります。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ旧市街へ
こういう曇り空の日、すごいサンティアゴ・デ・コンポステーラは美しいと思います。
電車の駅から歩いてたったの10分ちょっとでこの景色に会えます。長くかかった改装が終わり、現在は覆いが外れて全貌見えます。
サンティアゴ・デ・コンポステーラでバル巡り
レストランの前にはこうしてガラス張りで食材が並んでいるのがサンティアゴ流?あふれんばかりの魚介と、熟成感良さげなガリシア牛がどん!
サンティアゴ・デ・コンポステーラは実は「ただタパ」の街。お酒一杯につきおつまみ一品付いてきます(↓2品付いてる!)
豚耳(塩漬けした豚の耳を戻して茹でたもの)が有名なバル(Bar Orella)のただタパは、もちろん豚耳。添えてあるパプリカパウダーは好みで振れてピリッと辛め。
人気のバルでまたビールでひとつまみ・・あれ?このただタパ何人分ですか?・・というのも満腹の国ガリシアっぽいです。これでお腹いっぱいになって、お酒代数ユーロで夕食済んじゃう可能性あり。
夜の大聖堂もとても美しいですねー!治安も良いので、明るい旧市街は安心して歩けます。
料理人も「知らない食材だらけ」のサンティアゴ・デ・コンポステーラの市場
新鮮な魚介や野菜、品質の高い肉製品や乳製品が圧倒的な種類で並ぶサンティアゴ・デ・コンポステーラの市場。
試食を出しているブースも多いので、試してから選んだりもできます。チーズや肉製品は真空パックにしてくれるので活用必須!(肉製品は日本への持ち込みはできません〜お気をつけを!)
市場外のスペースには地元のおばさんたちが持ち寄る新鮮な野菜が並びます。
サイズがガリシア、絶対甘さもガリシア。
後ろから持って出てくるリング状のパンが食べたい
タコのガリシア風はあそこに行ってくれました
前回ぐりすぺも行って、「地元!」感ある雰囲気と味を楽しめたメソン・デ・プルポに行ってくれました!
カウンターのおじいちゃんたちに混ざりたい・・
プリプリタコ、ここのはちゃんとガリシア産。
無理やり?おじさんに進められたという肉、付け合わせの大量のポテトはガリシア名物胃のスペース泥棒です。
ワイナリーの人たちは、「クンカ(陶器の器)なんか使わない、良いグラスで飲んで欲しい」っていうけど、街の食堂では自然にワインはクンカで出てきます。そのそれぞれを楽しみ分けることができるのもガリシアの楽しさ。
結果、サンティアゴ・デ・コンポステーラは・・?
「腹がきつい!」
満腹の国ガリシアは、やっぱり歩いて行くくらいがちょうど良いかもしれません!
ぐりすぺ特派員には荻窪で会えます
スペインワインもありますし、美味しい日本全国のお酒が楽しめます。セビージャ留学からサラリーマン時代を過ぎ、脱サラからのスペイン料理コック→伝説の人気居酒屋修行を経て和食居酒屋独立。スペイン研修が続き、タコのガリシア風は人気の一皿、バスクチーズケーキがお店の定番デザート、最近はもっぱら加齢を気にしている様子。ぜひ荻窪に行ったら遊びに行ってみてください!
冬になると、週末に近づくにつれ、てがカサカサになります。今年もすでにはじまりました。加齢でしょうか?季節が本格的に冬!ってことでしょうか?ハンドクリームには極力頼りたくないのですが、ちょろっと回復させます。
— 荻窪 ゆき椿 (@tetrapot0622) November 22, 2019
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