今年10周年を迎えた東京・中野のスペイン料理店「イレーネ」さんに、遅ればせながらやっとちゃんと行けました!
イレーネ 中野への行き方はこちら
住所:東京都中野区新井1丁目2−12
スペイン国旗が目印です。
スペイン各地の郷土料理が楽しめます
基本のスパニッシュから、黒板にはスペイン各地の季節の郷土料理がずらり。
頂いてきたもの
大好きな組み合わせのサラダ、おいも+オレンジ+鱈があっさりとしたビネガー&オイルでしんなりしていてパンがどんどん進むやつ!
メニューにあれば頼まずにはいられない「レブエルト」は、スペイン語でスクランブルエッグのこと。ぽろぽろにはせずにとろーっと仕上げるのがお約束でまったり、ワインと合います。
さらに今回は大好物のモルシージャのレブエルト、延々と食べれる美味しさ。
松の実や豚の脂もプラスされてコクの塊でした。
とろっとお豆はスペイン北部の味。バスク産青唐辛子の酢漬けを一緒にぽりぽり、癒しの味です。
やわらかーい、きれーな色の豚肉もさることながら、一緒に添えられたモロッコいんげんが大好物
ジューシーながらお米がむちっのバレンシア風パエリアは季節によって出汁が変わるそうで、今回はうさぎ、豚など混合タイプ、うさぎだけの出汁の時もあるようでそれも食べたい。うん、食べたい。
映り込みたがる人かならずいる食卓、デザートはその日のメニューを全部載せで盛り合わせていただきました。
パステルバスコ(バスク地方で食べられる、クッキー生地でカスタードを包んだタルト)、タルタ・デ・サンティアゴ(サンティアゴ・デ・コンポステラのアーモンドケーキ)、ココナッツのアイス、そして一番手前は手作りトゥロン!
スペイン産最高級のアーモンド、マルコナ種を贅沢に使用、おいしーーーーー!
このトゥロンは、黒板では「お菓子」と記載されていた隠れスター、イレーネさんの黒板に「お菓子」があればぜひ何か聞いてみるべし。
〆は食後酒で。シンプルなオルッホ、リコール・デ・カフェ(コーヒーを浸けたオルッホ)、パチャラン、ミステラ(ワインベースのリキュール)
予約必須!4人以上推奨!
食べたいものたくさんある&お米までたどり着きたいので、4人以上推奨します。
この日は平日水曜日、予約でいっぱいでした!
必ず予約することおすすめします。
飾らない、本物のスペインの熱を感じるお料理の数々が楽しめます。
ワインも好みや注文する料理に合わせてチョイスしてくれるので楽しさ倍増!
ごちそうさまでした!また行きまーす!
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