朝食はここで決まり!世話焼きおじさんが朝から優しいサンティアゴ・デ・コンポステーラのラコブス

サンティアゴ・デ・コンポステーラ カフェ

スペインで宿泊先を決めるとき、ホテルの場合は朝食がついているプランもありますが、みなさんはどうしていますか?

ぐりすぺは最近もっぱら民泊なので朝食はもちろんついていません。朝おいしいカフェが飲みたいなと街に繰り出すわけですが、サンティアゴ・デ・コンポステーラの旧市街入り口に、朝食におすすめのアットホームカフェがあるのでご紹介します。

とにかく世話を焼いてくれるおじさんが名物のラコブス

サンティアゴ・デ・コンポステラ
サンティアゴ・デ・コンポステーラ 朝食

肝心のおじさんの写真がない痛恨のミス、前回(2010年)訪問した際のまだ若かりしおじさんを載せます。

サンティアゴ・デ・コンポステーラ 朝食2

強面に見えますがとーっても優しい、「これはいらないか?味は大丈夫か?もうちょっと食べるか?荷物はここに置いていいぞ、ジュース飲むか?」という感じで店内をくるくる回りながらお客さんに声をかけていきます。

旧市街外側にありながら、観光客向けというよりも常連さんが次々と入ってくる地元民御用達バル。

カウンターに並ぶ、手作りのタルタ・デ・サンティアゴやクッキー、ケーキなどのお菓子の他に、ハモンのボカディージョやトルティージャなどしょっぱい系朝食もあります。

サンティアゴ・デ・コンポステーラ 朝食



手作りだから美味しい、タルタ・デ・サンティアゴ

こちらも今回ポーションの写真を撮っていなくて前回(2010年)の写真を(まだバルでたばこ吸えた時代!)

タルタ・デ・サンティアゴは、サンティアゴ・デ・コンポステーラのアーモンドのタルトです。ラコブスでは手作り、しっとり感や歯切れ感が、市販の工場製品(旧市街でお土産用に箱で売られているものなど)とは全く異なります。お好きな方はぜひここで。

タルタ・デ・サンティアゴ

はまって二日間食べた朝食がこちら

しょっぱい系が食べたくて頼んだ、クロワッサンサンド(ハム・チーズ入り)ですが、あれよあれよとホットサンドメーカーでぎっちりプレストーストされて出てきました、これが美味しい!

表面の砂糖が焦げた甘みとクリーミーなチーズとハムの塩分でクロックムッシュ的な味、つぶしたパンて、なんでこんなにおいしいんでしょうか!

サンティアゴ・デ・コンポステーラ 朝食3

つぶしクロワッサンが2名、タルタ・デ・サンティアゴ1名、トルティージャ1名の朝食に、それぞれカフェがついて一人3ユーロ。左側のチュロスは、ひとり一本必ずくれる朝のおまけです。希望があれば搾りたてフレッシュオレンジジュースも飲めます。

サンティアゴ・デ・コンポステーラ 朝食3

なにせリラックスしすぎて写真がほとんどないラコブス・・

サンティアゴ・デ・コンポステーラの旧市街ちょっと入った内側は完全観光客向けなので価格も味も変わってきます。ホテルの朝食もいいけれど、地元の人々がさっとカフェを飲んでいく活気のある朝のバルの朝食もぜひ、サンティアゴならここラコブスで。

場所はこちら

緑がきれいなアラメダ公園もすぐ、朝食後の散歩も気持ちいいですよ〜!

サンティアゴ・デ・コンポステーラ アラメダ公園

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サンティアゴ・デ・コンポステーラ カフェ

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