行ってきました、鶯谷のバスク。
スペイン料理 サルデスカ sardexka
オーナーの深田さんは、2002年にバスクを訪れ、サンセバスチャンのバルでお料理を学んだそうです。
そのバルは今はありませんが、オーナーが変わり現在の名前は「Borda Berri(ボルダ・ベッリ)」
サンセバスチャンの旧市街でも「このバルは絶対行かなくちゃ!」と名前の出る有名店です。
そんな現ボルダ・ベッリの内装を思わせる、木製のカウンターと向かい合ったこげ茶の棚、な店内で丁寧に作られたバスクを意識したお料理が食べられる鶯谷のお店が、サルデスカさんです!
ちょっと先にビール、白ワインを飲んでいたので、
一杯目はリオハのロゼ(Hacienda Lopez de Haro)で乾杯。
コクがあって、しっかり辛口でおいしい。
茄子の冷製、チーズのクレマと温泉卵
茄子が香ばしくて甘くて、ロゼと合う~!
ピキージョピーマンのムース、うにと芽ネギ◎
白身魚とピスタチオのクロケッタ◎
ここから、チャコリワイナリーが作るオンダリビ・スリ×マカベオの白ワインをいただきました。
クルミスティ、ワイナリーはぐりすぺも訪れたことのあるビノス・アチェガ(訪問記事はこちら)、チャコリのメイン品種であるオンダラビ・スリ100%のTheチャコリも作るワイナリーですが、柔らかでフルーティなマカベオをブレンドすることで酸味は控えめに、でもチャコリらしい爽やかな味わいのバランス◎ワイン。
魚介や揚げ物と本当に合います。
スペイン産ウサギと山羊のチーズのパートブリック包み焼き、パクチー◎
しっかりしたウサギ肉の味わいにまったりとした白カビの風味が合わさり、カリッとしたパートブリックでぎゅっと味わいが閉じ込められているのでボリューミー、でも添えられたパクチーとパッションフルーツのソースが爽やかなワインとうまくつながります。
鰯のオムレツ◎
ごろっと鰯が入ったオムレツはただ単純に、おいしい!
以外とスペインではよくやる組み合わせ。
ナメタカレイ、サトイモとチョリソのクリーム◎
ふわプリのカレイのうまみと、チョリソーの味がしっかり入ったおいもクリームが、これは軽やかな赤ワインを合わせるべきだったかも!
本当はデザートまで行きたかった・・!(くるみのデザート)のですがおなか一杯で断念。
メニューたくさん、季節によっても色々変るようすなので、FBページ(スペイン料理サルデスカ)要チェックです。
再訪確実。
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