スペインを振り返る⑥ぶらりサンセバスチャン

ぶらりサンセバスチャン

マルティン・ベラサテギでの夕食のあと、満ち足りた気分でそれぞれの部屋に戻り、爆睡したのち、3日目がスタート!

朝待ち合わせをして、まずは朝食に行きました。

旧市街からカテドラル方面へ歩いたセントロ(地区)にある、おしゃれなバルへ。

サンセバスチャン スイーツ

明るい店内には、これでもか!というほどの甘い系パンやクッキー、ドーナツが並んでいました。
スペインでは朝食に甘いものを食べるのがお約束。Magdalena(まぐだれーな、マドレーヌ)やNapolitana(なぽりたーな、チョコの入ったデニッシュ)などが定番です。

私はプレーンのドーナツとカフェ・コン・レチェ。

おしゃれな店内とマッチしていた大蔵さん(長野・飯田のスペイン料理店オーナー)

温かいカフェと甘いものの組み合わせは元気が出るのです。サンセバスチャン出発は昼、それまで散策・市場見学です。
サンセバスチャン市庁舎。実際に使用されている建物です。しかし入り口は裏側、正面の入り口は閉鎖されています。

市庁舎前の広場から見える、ラ・コンチャ湾。朝は人がいなくて静かです。

サンセバ中心地には駅やモニュメント、観光スポットの案内が出ています。地図を持っていなくとも、ある程度ふらふらできます。

木立の向こうに、ほっそりとしたカテドラル

再び旧市街に戻り、有名なお菓子やさん、Oyarzun(オイアルツン)
Gozotegia はバスク語で甘いもの屋さんという意味です。

朝の旧市街の静けさにもまた、雰囲気があります。

サンセバスチャンの市場

旧市街にあるサンセバスチャンの市場へ。小さい市場ですが、やはり魚介など豊富で見ているだけでも楽しい場所です。昔は地上にある別の建物に入っていた市場だったのですが、その建物は今ショッピングモールとなり、現在の市場は旧市街からグロス(地域)へ向かった広場の地下にあります。
開発時、地下に古い城壁の遺跡が見つかったということで、ガラス張りの石壁も見ることができます。(かなり、ひっそりと)

セントロの小さな本屋さん

セントロにある小さな本屋さんにも行きました。

サンセバスチャン 本屋

お料理の棚は誰もが競い合って場所を取りました。全部欲しい!!!

サンセバスチャン 本屋

かわいいサンセバスチャンのお土産たち

サンセバスチャン おみやげ

歩いて汗をかいたら、ゲタリアのお土産屋さんで買ったブレスレットの緑色で、手首が染まりました。

サンセバスチャン おみやげ

お土産屋さんでみつけた小さなエスパドリーユのキーホルダーや、サンセバスチャンの景色のマグネット。定番ですが、バスク好き、いちいちくすぐられます。

サンセバスチャン おみやげ
サンセバスチャン モンテイゲルド

サンセバスチャン滞在残り時間もわずか。バスの運転手さんと合流して、モンテ・イゲルドへ連れて行ってもらいました。ケーブルカーでも登れます。

サンセバスチャン おみやげ

展望台近くのお土産屋さんもチェック。日本もスペインも、お土産屋さんてびっくりするようなクオリティのものがびっくりする価格で売っているのに、買いたくなってしまうのです(刺繍入りタオル購入、その後まったく同じデザインで刺繍が違うタオルをアストゥリアスで発見しました・・・)

サンセバスチャン モンテイゲルド

展望台から見える、サンセバスチャンの町並み。曇りだったので鈍い色合いですが、晴れている時+素敵なカメラマンが撮ったら素晴らしい絶景なのでしょう。

バスの運転手さん、ガブリエル。彼との旅もあとわずか。

サンセバスチャン ラコンチャ

ラ・コンチャ湾沿いを車窓から。寂しい、時間が足りない、もっといたーい!!と叫ぶ一行でした。

サンセバスチャン

さてバスは進む、次の停車地は有名炭焼きレストラン「エチェバリ」があるAtxondo(あちょんど)です!

気合を入れて向かったエチェバリで、まさかのカメラ故障。慣れない一眼レフでどこかのボタンをぴっと押してしまったらしくピントが合わない刑に処されました。

エチェバリ、素晴らしかったです。日本人の方が働いていて、お話しました。いつかあの方も、日本でお店を出されるのでしょうか。それともこのままスペインで?いずれにせよ、がんばって働かれている姿、素敵でした!

ということでエチェバリはまた再訪します。(写真を撮る為だけではなく、また違う季節に味わってみたい!)

さて怒涛のスペインツアー3日目、エチェバリで昼食後に目指すはリオハ!!!

バスクに行きたくなったらまずこちらを読もう



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