サンティアゴ・デ・コンポステーラを歩いていると、つい歩みがゆっくりになります。どの街角もファインダーに収めたい情緒があります。
サンティアゴ・デ・コンポステーラを歩いているような気になって見ていただけたら嬉しいな~と、三日間にわたり街中を練り歩いて撮りまくった写真のうち、厳選の写真をシェアします。
サンティアゴ・デ・コンポステーラに行ったことがある人には、「あ~!ここここ!」と見てもらえたら嬉しいですし、これから行く人には、どんな街なのか少しでもアイデアになったら嬉しいです。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ旧市街を歩く
旧市街南側の入り口。
旧市街にはお土産屋さん、バル、レストランがひしめいています
かわいい看板ランキング1位(ぐりすぺ調べ)、バルひしめくRúa do Franco通りの人気バル、オ・バリル
巡礼路の終着地点、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂。
2018年年末に正面の修復が完了、白く輝いています。
大聖堂前のオブラドイロ市場、鐘の音、バグパイプの音色、巡礼者の歓声が響きます。
大聖堂裏手、宝石店が並ぶのは銀細工広場の意味のPlaza Platerías
シルバー、金、炭を磨いたアサバチェという黒い材質を使った装飾品が定番です。 サンティアゴらしい貝殻やガリシア十字をモチーフにしたアクセサリーはシルバーベースなら金額もリーズナブル、お土産におすすめ。
広場では古本市をやっていることも多いです。
建物の屋根に、怪物のような生き物があしらわれているの、なんだか知っていますか?
これはガーゴイル、ラテン語で「喉」「水が流れる音」を意味する言葉が語源の雨樋です。
大聖堂を中心に、修道院や教会が立ち並ぶ旧市街では、可能であればガイドをお願いしてひとつひとつのヒストリーをひも解くのがおすすめ。
ガリシアならではのエンパナーダやお菓子が並びます
お土産におすすめ、ガリシア産陶磁器のサルガデロスのショップもあります。
バルに入れば、ガリシア名物のエンパナーダに魚介が並んでいます。
地元の白ワインはクンカと呼ばれる陶器の器でいただきます。
サンティアゴ・デ・コンポステーラは、飲み物にひとつおつまみが付いてきます。これは6人でビールを一杯ずつたのんだ際の、驚きのタダつまみ
旧市街すぐ外の憩い
旧市街すぐ外に、目が覚めるような緑美しい公園があります
こちらは旧市街南側に位置するアラメダ公園のマドンナたち
サンティアゴ食品市場
ガリシアならではの野菜、肉、魚介、加工品が揃う市場、門の飾りがシュール
お休みの日の市場はひっそり
無造作なガリシアパンも買えます
レトロなお菓子屋さんも市場内にあります
再び旧市街へ
曇った光のさびれた雰囲気も良いのが、サンティアゴ
ハート形にシェイプされたチーズがぶら下がる斬新かつかわいすぎるショーウィンドウ
食器店ではガリシアならではの食器も揃います
オブラドイロ広場は、日が暮れても人が多く集まっています
どこを映しても美しい、サンティアゴ・デ・コンポステーラのほんの少し、最後まで見てくださってありがとうございました!
そして一緒に旅をしてくれた仲間に感謝!
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