ブルゴスを代表する、人気のタパスを知っていますか?
5年ぶりのスペイン旅行が楽しみすぎて旅行中の1時間ごとの予定を立てたのに、旅行2日目で風邪を引いてしまい全体の30%も予定を消化できなかったEriko(@erikogreenspain ) です。
ブルゴスは、スペイン北部の古都です。私がスペインを好きになるきっかけになった街で、スペインで一番寒い街として知られています。
スペイン三大大聖堂と言われるサンタ・マリア大聖堂が聳え立ち、その周りに美しい旧市街が広がっています。
海のない内陸、名物料理は子羊の窯焼きです。県の南部にはスペインの伝説的なワイナリー「ベガ・シシリア」を有するD .O.(原産地呼称)リベラ・デル・ドゥエロが位置し、街のそこかしこで地元産の濃厚で香り高い赤ワインが愛されています。
そんなブルゴスを代表するタパスをご紹介します。
ブルゴスを代表するタパスはこれ
ブルゴスの名物であるモルシージャ(お米が入った豚の血液の腸詰)と、チョリソのモンタディート(パンの上に具を載せたタパス)です。
名前はそれぞれ下記:(太文字にアクセントを乗せて)
Cojonudo
コホヌード、チョリソが乗ったもの
Cojonuda
コホヌーダ、モルシージャが乗ったもの
ちなみに、どちらにものっている赤ピーマンは激辛なので苦手な方はお気をつけを。
辛いの大丈夫な人はぜひ一緒に。痺れる美味しさです。
リベラデルドゥエロの赤ワインも、ビールでも良く合います。
ブルゴスを代表するバル
ここは、ブルゴスを代表するバル、Casa Pancho(カサ・パンチョ)。大聖堂の裏手の小道にあり、人気バルがひしめくエリアにあります。
私がこの街に一時的に滞在していた2004年にいた店員さんと同じ人がずっといる、というのも貴重なポイントで、地元の人曰く、数人は新しい人が入ったりやめたりするものの、私がいた時よりももっと前から今まで、ほぼ一緒のスタッフで営業しているそうです。
これは良いお店の証拠。
ブルゴスに行ったらぜひ、Panchoの二つのタパスを食べてください。
カウンターのガラスケースの中のタパスも全部美味しいですよ!
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