5年ぶりのスペイン旅行が楽しみすぎて旅行中の1時間ごとの予定を立てている Eriko(@erikogreenspain ) です。
メモしておいても調べたうちから情報を忘れていくので、下調べした内容をこちらにUPし、現地で実際に見て、食べて、再度レポートしようと思います。
今日下調べしたのは、ブルゴスの偉大なる美食遺産と呼ばれる一つのスイーツ、チェバリエールに関してです。
ブルゴスといえばお米入りのモルシージャ、仔羊の窯焼きなどが有名料理ですが、スイーツの名物もあります。
ブルゴスで食べるべきスイーツとは
ブルゴスで食べるべきスイーツの名はチェバリエール(Chevaliers)です。文字を見てわかる方はわかると思うのですが、これはフランス語の単語で読み方はシュバリエ、フランス出身の俳優・歌手であるモーリス・シュヴァリエの名前からとったと言われています。
時は1935年(または1936年という説も)当時ブルゴスにあったピネド(Pinedo)という菓子店が創作し、当時流行の歌手が被る麦わら帽子にちなんで名前をつけ、人気を博したと言われています。
このピネドがあった場所は、現在はブルゴスのタパス巡りストリートとして知られるサン・ロレンソ通りだったとのことです。
現在はこの発祥のお店はなく、市内のいくつかの菓子店が製造、販売し名品の味を繋いでいます。
ちなみに、菓子店としてのピネドは閉店していますが、飴作りの部門のみ残ったようで、アニスやミント、ラムコークなどの味のキャンディを卸売しているようです。店舗は見つからなかったので、スーパーで見つかるか、探してみようと思います。
ブルゴスの食遺産、チェバリエールはこれだ
インスタを埋め込んでいるので、もし画像が見えなければページをリフレッシュしてください。
チェバリエールはこちら、アーモンドスライスをのせて焼いたパンに切り込みを入れ、フレッシュな生クリームをたっぷり絞って、これでもか!と粉糖をかけたお菓子です。
上記の画像のチェバリエールは、ブルゴスで4店舗営業する菓子店フアレーニョ(Juarreño)のもの。本店はブルゴスのPlaza mayorにありました。
テレビで取り上げられた映像はこちら。司会の女性は「シュバリエ」とフランス寄りの発音で読んでいますが、ブルゴスのお店の人は「チェバリエール」としっかりスペイン語読みしていました。
食べてきます!絶対美味しそ〜〜!
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