今日はカブラレスに行ってみる!(バーチャル)

行き慣れたブルゴスのクラシカルレストランへ行くクラシカルバルへ行くシリーズから第三弾、今日はなんと行ったことないところに行きます!

*Google Mapの画像が黒く表示されない場合は一度画面を更新してくださいm(__)m

スペインのブルーチーズ代表、カブラレスチーズ

スペインを代表する青カビチーズ、カブラレスチーズについて詳しくはこちら↓

カブラレスチーズの里、その名もカブラレスにはどうやって行く?

改めてカブラレスに行くとなると相当レベル高いことに気づきました。

どこと組み合わせて行くかによりますが、マドリードからならバスで8時間、サン・セバスチャンからもバスで7時間40分かかります。(レンタカーなら5時間ちょっと)

マドリード→レオン→オビエド→カブラレス、こんなルートなら相当楽しめそうです。オビエドからならバスで3時間(レンタカーなら1時間半)

カブラレスはここにあります。

オビエドからバスに乗ってみよう

オビエドのバスの駅は電車の駅と並んでセントロからすぐ。


バスのルートは内陸の山間部、緑の濃い田舎道を進みます。

観光向けじゃない、個人宅のオレオ(高床式貯蔵庫)が自然に道路沿いにあったりします。


スペインとアストゥリアスの国旗が並んでる〜(カブラレスの手前、ベニア・デ・オニス周辺)


牛が通りますので気をつけましょう。


ヨロレイヒ〜な感じになってきました。


雰囲気出てきた〜、カブラレスの中心地まであと10キロくらい。


あららららら


カブラレス入り口まで到達!看板によると、「チーズとシードラルート」なるルートがある様子・・


カブラレス自治区ではラス・アレナス村がもっとも大きい中心地の村の様子。ギュンと行ってみましょう。

カブラレスの中心、ラス・アレナスに到着(バーチャル)


のどかであります。

上記が村のメインストリートで、バスの停車地。

メインストリート突っ切り、村の外れにチーズ農家がすぐある!


村の南に、洞窟でカブラレスチーズに関する展示を行い、45分のガイドツアーを行う施設もありました!

La Cueva – Exposición


施設を紹介している動画見つけました。ミニ博物館的な感じで良さげ、大人4、5ユーロ、2020年5月現在はお休みです。

さっき通りすがった「チーズ&シードラルート」を調べてみたらやばかった

カブラレス自治区の入り口に上がっていた看板「Ruta’l Quesu y La Sidra」(チーズとシードラルート)、気になったので調べてみました。

想像したのは、チーズ農家とシードラ醸造所を巡る観光ルートですが、実際には、アシエグという美しい村の一軒のレストラン併設の宿がカブラレスチーズとシードラを提供してアストゥリアスの世界に触れる体験を行なっていることがわかりました。

https://www.rutalquesuylasidra.com/

ルートは午前と夜の二種類(11時30分〜、19時〜)で昼食または夕食がついて大人25ユーロ、子供12ユーロ(9歳以下)。

ルートの内容はこちら:

・カブラレスチーズを知る(工房〜山〜洞窟)
・シードラを知る(りんご畑〜醸造所)
・エスピッチャ体験(アストゥリアスの伝統メニューを醸造所で)
 <メニュー>
 カブラレスチーズ、カシゴンチーズ、はちみつ、とうもろこしのトルトス(トルティージャのようなもの)、サラダ、ゆで卵、ピカディージョ(チョリソーの中身を炒めたもの)、白インゲン豆と鱈の煮込み、ラコン(豚前足塩漬け)のシードラ煮、ボロヌ(アストゥリアスの血の腸詰)、手作りデザート

*エスピッチャはアストゥリアスの言葉でシードラの樽に開けた穴を塞ぐ細い栓のことで、バスクでは「チョッツ」と言います。バスクの「チョッツ」はシードラを飲む掛け声であり、アストゥリアスの「エスピッチャ」はシードラ醸造所で集まってご飯を食べることだそうです。

う〜ん、ここは絶対にリアルで行かなければいけない!

まさかバーチャルで通り過ぎた看板でこれにたどり着くとは、バーチャルも捨てたもんじゃありませんね。

カブラレスの美しい景色と、チーズがどのように熟成されているか見れる動画でぜひバーチャル行ってらっしゃい!

その他訪問可能なチーズ農家はたくさん

Quesería Maín

Quesería Vega de Tordín

思ってたよりカブラレス、行ってみたら(バーチャルで)二日は必要だな・・・なぜなら、近くにすごいハイキングコースもあるから・・

また一緒にバーチャルトリップしましょう〜!さよなら、さよなら〜!

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