スペインワイン100 No.5 セパ 21

高橋ソムリエのスペインワイン100

Cepa 21 2007

セパ 21

セパージュ ティント・フィノ100

D.O. Ribera del Duero (リベラ・デル・ドゥエロ)

ティスティングコメント

紫がかったガーネット。カシスリキュールやブラックベリーのコンポート、黒胡椒、ユーカリなどのスパイス系やコーヒーや炭などのロースト香など複雑な香りがする。アタックに凝縮した果実味、その後、甘み、タンニン、アルコールがバランスよく広がる。リベラのテンプラニーリョの特性をよく表現しており、アフターはそのタンニンと甘みが長く、心地よく続く。フルボディーでしっかりしたテクスチャーのワイン。

エピソード

「リベラ デル デュエロのお手本」。エミリオ モロの赤ワインはいつもすばらしい果実味と溶け込んだ滑らかなタンニン、エレガントな酸、迫力あるアルコール。常にイメージ通りのすばらしいリベラの赤を作り続けているボデガ。このCEPA21は、ペロ時代にサンパウの菊池さんにインデントでとってもらったワイン。エミリオ モロのモダンスパニッシュバージョンとも言うべきワイン。従来のモロのワインを、マストが濃縮し、バランスをよくした、よりゴージャスにした感じ。スペインのワインのモダン化を感じたワイン。リオハのモダン、 クラッシックの流れは全スペイン的な潮流であり、スペインワインの勢いを感じたワインです。

サービス

基本、リベラのワインは、フルボディーの深みのあるワイン好きにオススメしてますが、このワインはエレガントな酸ももちあわせているため、ミディアムボディーが好みのお客様にもオススメしてます。やはり大振りなボルドーグラスで、温度はむしろやや低め15℃くらいが酸がのびて面白いかと思います。

あわせる料理は濃厚なソースのお肉ではなく、シンプルな焼いたお肉、豚のローストなどにあわせたい。

テクニカル

創業2007年の新進気鋭のボデガ。モダンスタイルのワインを造るために2002からのモロファミリーのプロジェクト。

Cepa21ブドウ園はテンプラニーリョ(ティント フィノ)のみ栽培。

マセラシオンは22日から28日、毎日ポンピングオーバーにて葡萄成分の抽出。

85%フレンチオーク 15%アメリカンオークにて14ヶ月熟成

アルコール度数 15

インポート情報

インポーター ソル イ ソンブラ

テイスティング情報、写真は2007ヴィンテージによるものです。

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