スペインを振り返る⑩ブルゴス(2013年収穫期の旅)

 

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 ブルゴスへ

旅も中盤、バスで一路ブルゴスへ。ここまでビルバオ、サンセバスチャン、ナバーラ、リオハと満喫したのはいいけれど、疲れもたまってきました。埼玉県越谷生まれのぐりすぺの第二の故郷、ブルゴスで3日間の羽休め。

ここに、大切な友人達と連れ立って訪れるというのには、感慨深いものがあります。

特にぐりすぺの高校時代からの友人であり、2004年に一緒にブルゴスへ留学したアキちゃんと共に、大切な人たちを連れて再び訪れることができたのは、うれしいうれしい出来事でした。

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2005年 ブルゴスにてアキちゃんと
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2013年 ブルゴス・サンタマリア大聖堂
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正面から見たサンタマリア門と奥に見えるカテドラル

軽めの?ランチ

ぐりすぺがブルゴスに留学していた時は、郵便局の近くでイベリコ豚料理専門店を商っていたレストランが色気をだしてブルゴス市内でチェーン展開しているボカディージョ専門ファストフード店のテラス席にて軽めのランチ。小さなビールもボカディージョも全部1€。

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マンチェゴ&アンチョビ、ハモン、チストーラ、ラバス(イカのフライ)などを山盛りで。

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街ブラ

お腹を満たして街をぶらり、気品があるなぁと思います、古都ブルゴス。

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お菓子屋さんのショーウィンドーも、伝統の茶色一色。

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街の有名レストランCasa Ojeda(カーサ・オヘダ)に隣接する、オヘダのグルメショップは、お土産探しにおすすめです。

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ブルゴスでチェックインしたのはこのオヘダがある通りを下ってすぐの好立地にあったHostal Manjon(オスタル マンホン)。

中心からすぐでバス・トイレ付き2ベットの個室、一泊25€前後(季節により違います)はお得でした。

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夜繰り出したのは、ブルゴスのタパス通り、Calle de San Lorenzo(サン・ロレンソ通り)

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ブルゴスのバルといえば・・・の有名バル、Casa Pancho(カーサ・パンチョ)へ。

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週末ともなると中に入るのはほぼ難しい大人気店、ここのスペシャリテは二種のピンチョス。

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ブルゴスの名産、モルシージャとチョリソーのピンチョス
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季節のキノコ、ニスカロはアヒージョがおすすめでした
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ブルゴスで飲む白ワインはルエダのベルデホがお決まり。
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にんにくをきかせてジューシーにソテーされたニスカロ
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がやがやと明るい店内、店員さんたちも愛想よく元気

続いてはしごしたのはこちらも人気のバル、でも名前失念。

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笑顔の素敵な店主さんが出してくれたのは、ブルゴスで作るチャコリ
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あっつあつの揚げたてポテトにあっつあつのブラバスソースが皿からはみ出す飾らない一品
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ブルゴスの名物、ピカディージョ。にんにくとピメントンに漬け込んだ豚肉を炒めたもの
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ぐりすぺ大好物の、歴史を感じる店内
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懐かしい友人とも合流しました
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大好きな人たちと

この近くには、ブルゴスでは珍しいMejilloneria(メヒジョネリア、ムール貝専門店)などもあります。

ブルゴスのタパスはボリュームも肉率・オイル率も多いので、胃薬必須です。

通りをぶらついて、カテドラルの近くCalle Diego Porcelos(ディエゴ・ポルセロス)通りにあるこちらも有名店、セルベセリア・モリートへ

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ポテトフライと半熟卵、ほぐしたモルシージャにあなごの稚魚を模した練り製品”グーラス”、赤ピーマンの、ブルゴス!な一品
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食べずにはいられない、ブルゴスの素朴な味わいのモルシージャ。

飲んで食べて、腹ごなしに夜のカテドラルを見学

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カテドラルを目の前に望めるバルで食後酒を、ここは絶景スポットです。

建立800年以上の歴史を持つブルゴスのカテドラルが、静かな夜にそびえる姿を見ながら飲む、贅沢。

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石畳の町並みが雨に濡れて、街灯に照らされる美しさ。

オスタルの7階の部屋の窓から見下ろすブルゴスもまた美しい。残念ながらカテドラルは見えず。

楽しく飲んだ一日があっという間で、ほろりとした夜でした。

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ブルゴス二日目

日があけて翌日、宿泊先の目と鼻の先にあり、留学中も毎日のようにカフェを飲みに行っていたバル、Manrique(マンリケ)にて、前夜酷使した胃を癒してくれるカモミールティーを頂きました。

ブルゴスへ行かれる方、ぜひマンリケ(Calle de San Lesmes, 2)へ。観光客のいない地元民愛用のバルで、レストランも併設しています。日本人が行くと、店主が喜びます。

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マンリケ店主のハイメさん

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今は上海のスペインバルで勤務している角(かど)ちゃん

このマンリケがあるサン・レスメス通りは、小さいながら充実した地域のワイン(リベラ・デル・ドゥエロ、ルエダ他)を扱うワインショップもおすすめ。試飲もできて、お勧めワインを教えてくれます。

リベラ・デル・ドゥエロ、リオハ、ルエダというスペインワイン名醸地に囲まれたブルゴスでは、ワインも楽しみのひとつです。

ブルゴスのお勧めカフェテリア

この日は本屋さんをはしごしたり、街をふらふらしてまたもカフェ休憩。

ブルゴス1921年創業の歴史を持つCafe España(カフェ・エスパーニャ)(Calle de Lain Calvo, 12)は必須バル。

カフェやお茶、ハーブティのメニューは合わせて100種類を超えるのでは?

ここのお勧めは、リキュールやスピリッツを加えた「カクテルカフェ」(ぐりすぺ命名)や、香り豊かなミックスハーブティ。

2004年に友人に連れてきてもらってから、ブルゴスへ行くと必ず行くカフェテリアです。

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アンティークなピアノや蒸留器具などが配置された、クラシックな店内、落ち着きます。

スペインにいると、カフェに疲れることがありますが、このカフェ・エスパーニャは毎回飽きずに楽しめます。

何度行ったら、全種制覇できるのでしょう?しかも「カクテルカフェ」たちはそれぞれアルコール度数も高いものが多いので、けっこう普通に酔います。

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アルコールなしの、練乳入りカフェ、Café bombón(カフェ・ボンボン)
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甘い香りのトロピカルハーブティ
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可愛い見た目でお酒がっつり、名前・中身失念
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体が熱くなるがっつりアルコール、名前・中身失念

ワイン好き必見、ワイン持ち歩き袋

街を散歩していて、この旅でぜひ手に入れたかったBotas(ボタス、羊の毛皮で作られたワインを入れる袋)の手作り工房を発見、作業を見学させてもらいました。

Los Tres D.D.D. (ロス・トレス・デ・デ・デ)(Calle San Cosme, 15)

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1870年創業以来、ワインを持ち運ぶ革製の入れ物を作り続けている老舗です。

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歴史を感じるギャラリーコーナー
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昔使われていた工具も、ざっくばらんに置いてあります。

店内にはさまざまなボタスが陳列されています。

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木樽の代わりに用いられていたという、羊まるごと一匹のボタス。
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伝統の品を子供にも。子供用ボタスはジュースを入れられるようになっています。
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オーダーメイドで、羊以外の革でもボタスを作れます。

羊の皮が香る工房で、作業を見せてもらいました。

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「地味な紐付けでごめんね」と、いきなりお邪魔したのに作業の地味さを謝る優しい職人さん

下が、ボタスの材料となる羊の一枚革。毛がついている方を内側に、スエードの部分を表にして袋にします。

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ワインに耐えられるよう、毛に塗るのは松脂。補強され、長期使用が可能になります。

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観光土産用などに作られているボタスは、合成素材のものなどが多いですが、こちらで作るのは伝統の手作り。

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使い込むごとに色も艶を増し、なじんでくるという伝統のボタス(750ml容量/当時21€)と、子供用(ジュースなどが入れられるよう、内部がラテックスでコーティングされている軽いタイプ)の緑色(500ml容量/当時17€)を購入しました。

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作業中にもかかわらず、詳しくお話を聞かせてくださった職人さん、ありがとうございました。

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友人宅で手作りランチ

詳細はメルカードでお買い物にて、友人宅でお手伝いし、手作りのランチを頂きました。

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火曜はお得、カテドラル見学

通常は大人一名7€の見学料を払うブルゴスのサンタ・マリア大聖堂ですが、このとき「火曜日は入場料無料」と友人から聞き、早速行ってきました。(季節によって変更あり・要確認)

その美しさには、誰もが息をのむ、ブルゴスの宝石です。

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多くのステンドグラスは、戦時中に破壊され再建されたものです。
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横顔がぐりすぺと生き写しと噂になった天使
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本物の全景はなかなか見れないのでミニチュアをぱちり

10年前に、夜中にブルゴスに着き、生まれて初めて見たヨーロッパは、この景色でした。

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以来やむことなく魅了され続けているブルゴス。この街に出会わなければ、今何をしていたやら。

翌日、城跡のある展望台で、ブルゴスにさようなら。

また必ず訪れることを、いつもこの景色に約束します。

あぁ、この旅からもう、1年以上が経ってしまった(2015年1月現在)、早く、行かなくては!

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