ガリシアの魚介
大西洋とカンタブリア海に面するガリシアでは、1200kmにも及ぶ海岸線沿いでさまざまな魚介が水揚げされます。 リアスにより複雑に入り組んだ海岸線のそこかしこでムール貝、カキ、ホタテなどの養殖が行われています。 ガリシアの…
大西洋とカンタブリア海に面するガリシアでは、1200kmにも及ぶ海岸線沿いでさまざまな魚介が水揚げされます。 リアスにより複雑に入り組んだ海岸線のそこかしこでムール貝、カキ、ホタテなどの養殖が行われています。 ガリシアの…
タコのガリシア風とは 茹でたタコとじゃがいもにたっぷりのオリーブオイル、ピメントン(パプリカパウダー)をかけた一品です。 本来の名前はPolbo á feira(ポルボ・ア・フェイラ)、ガリシア語で祭りを意味するFeir…
キャベツ、ビーツ、白いんげん豆、ピーマン、トマト、かぼちゃ、にんにく、たまねぎ、ジャガイモ、カブなど、ガリシアでは多くの野菜、豆類がおいしく育ちます。 グレロス Grelo(グレロ)はカブの一種で葉の部分を食べる、瑞々し…
ナバーラのワインと食 いまいちナバラって、食の華やかな表舞台では目立たない州ではあるけれど、実はその豊かな大地で収穫される野菜類にかけてはスペイン№1と言われるほど。その中でもジューシーなアーティチョーク、極厚ホワイトア…
ケソ・デ・バルデオンとは 産地:レオン県北西部 ピコス・デ・エウロパ山脈中央部にあるポサーダ・デ・バルデオン アストゥリアス側のピコス・デ・エウロパで作られるQueso Cabrales ケソ・カブラレスと並ぶスペインの…
サンティアゴ・デ・コンポステラで手作りタルタ・デ・サンティアゴ 2010年6月の一人旅。 昼食は、バルのテラスでビールを頼んだら付いてきたおつまみで軽くすませて 旧市街をぐるぐるぐるぐる歩いていたら なんだか甘いものが食…
サンティアゴ・デ・コンポステラのパン屋さん 聖なる道の最終地点、サンティアゴ・デ・コンポステラ。Plaza do Obreiro(プラサ・ド・オブレイロ)の広くすりへった石畳の広場に立ち、苔むした大聖堂に目を向ければ、太…
スペインチーズ、マンチェゴ以外にあるの?→めっちゃあります! この投稿をInstagramで見る Eriko Nagata(@erikogreenspain)がシェアした投稿 スペインチーズいろいろ スペインには300種…
ナバーラの丘、ロンカル ナバーラ、ピレネーの山間。 猟師がラードで川マスを焼いていた時代。 ナバラの北西のロンカルの丘に点在する閉ざされた貧しい村々の農民にとって、羊の肉やミルクは大事な栄養源でした。 松やブナが生い茂る…
ワイン、パンのお供のパン・デ・イゴ パン・デ・イゴ Pan de higoを作ってみました。 パン、という名がついていますが、パンではなく、Higo(いちじく)とアーモンド(や他ナッツ)を混ぜ合わせてかたまりにした、いち…