玉川学園 カサマイヤ

カサマイヤ

ずっと行きたかったカサマイヤさん、ついに!

カタルーニャ厨房 CASA MALLA カサマイヤ(HP

小田急線玉川学園前駅北口より徒歩4分

まずはカバ・コレットと合わせて、アミューズのフリット2種。ふきのとうとスナップエンドウがさくさくの衣で熱々。春らしいほろ苦さと甘みがスタンダードな味わいのカバと好相性で、食欲と期待が膨らみます。

カサマイヤ ふきのとう 
カサマイヤ スナップエンドウ

お次はレバーといちじくのパテ。甘みあるパテ、カバが進みます。

カサマイヤ パテ

 

お次はサバのマリネ。柔らかい味のサバに、ソラマメと黄にんじんが入ったクスクスのサラダ。オレンジピールが爽やかなアクセント。カバ、終わります。

 

カサマイヤ さばマリネ カサマイヤ ワイン

ワインは白と赤を同時にオーダーしました。

白はペネデスの樽熟。チャレロとヴィオニエの丸みある味わい。

赤はプリオラトのエレガントタイプ。カリニェナ、ガルナッチャ、カヴェルネSで「美しい」味わい。

お次はぷりぷりのフレッシュグリーンピースと温泉卵、ブティファラ。(カタルーニャ地方の白ソーセージ)
ペネデスのブドウ畑真っ只中にあるレストランで食べたブティファラを思い出します。
塩味と旨みがじゅわーと広がります。

カサマイヤ ブティファラ

漂う香りに喚声が上がる、シェフに取り分けて頂くフィデウア。(カタルーニャ地方独特のショートパスタのパエジャ)

カサマイヤ フィデウア

使用するパスタの太さはお店によって違いますが、カサマイヤさんのはそうめんほど細い大好きなタイプ。イカの身とワタ、鯛でとった出汁をたっぷり吸ったフィデウアの旨みに悶絶で個別写真はなし。絶品でした。

 

煮込みはカピポタ(カタルーニャ語でカピは頭、ポタは足、頬肉とすね肉の煮込み) 柔らかく煮えたほろほろの頬肉と、ぷりぷりの食感のすね肉が同時に楽しめます。柔らかい味わいは、樽熟の白ワインにもぴったりの相性でした。

カサマイヤ カピポタ

 

ローズマリーのお花がかわいい、ローズマリーのアイスに癒されます。ローズマリー好きにはたまらない濃厚な香りと、さらっとしたアイスクリームの質感が対照的でした。

カサマイヤ ローズマリーアイス

初夏のデザート、オレンジタルトとラムレーズン、シナモンのアイスクリーム。デザートは5種類ほどから選べます。女子には嬉しい、デザートプレフィクス!

カサマイヤ オレンジタルト

ふるふるのフラン!この味でスペイン料理をフィニッシュしたいと思うのは私だけではないはず。

カサマイヤ フラン

とろーり溶け出すチョコレートが食後酒を欲する、きっと男性も好きなデザート。赤ワインとも◎

カサマイヤ フォンダンショコラ

写真はありませんが、季節的には最後の、シェフがお気に入りの苺、”紅ほっぺのシュークリーム
カンパリとカヴァのソルベ”も注文。

カサマイヤさんでは常時5種類以上のアイスクリームと様々な生菓子、焼き菓子を用意しているとのこと。

それもそのはず、オーナーシェフの増渕 友子さんは、カタルーニャのレストランでシェフパティシエを務めていた方なのです。季節の食材を生かした盛り付け美しいデザート、大ファンです!

日曜日には5種のデザートがワンプレートで楽しめるデザートプレートを提供されています(要予約)

次回はお昼にお邪魔して、カバと季節のデザートの組み合わせも良いかも・・と、想像しています。

ともこシェフ、りょうこソムリエ、温かく優しいディナーをありがとうございました!!

カサマイヤ

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